ラズパイk3sでwordpress構築

電気代が辛いので省電力化するぞい。
調べたら意外とまとまった情報出てこなかったので自分用にメモ。

k3sインストール準備

まずRaspberry Pi ImagerでUbuntu Server 20.04をインストールします。
(22.04はうまくいかなかった)

ラズパイkubernetesでRook/Cephクラスターを構築する

ラズパイkubernetesでRook/Cephクラスターを構築する

最近転職したりして忙しかったので久しぶりに書きます。

以前 hostPathで永続ボリュームを利用する手順 を書きましたが、
ちゃんとしたストレージが欲しいなと思ったのでRookのCephクラスターを構築してみることにしました。
なかなかうまくいかなかったのですが、とりあえず構築するところまではいけました。

Gitpod Self-HostedをオンプレKubernetesにインストールする

Gitpod Self-HostedをオンプレKubernetesにインストールする

GitpodとはWeb IDEのことです。
注目したのはGitLabと連携できて開発環境を自動構築できるところです。
これをオンプレミスで構築すれば、セキュリティ要件でクラウドにデータを保存できない
プロジェクトでも、443ポートだけ通せばテレワークで作業できるのでは?
安価なchromebookだけ渡しておけばどこでも仕事できるのでは?
と思いましたのでSelf-Hosted版を構築してみました。

KubernetesのhostPathを使ったDynamic Volume Provisioningテスト

経緯

Helmを使ってインストールしようとしたらpodが以下のメッセージでPendingになりました。

Events:
  Type     Reason            Age   From               Message
  ----     ------            ----  ----               -------
  Warning  FailedScheduling  21s   default-scheduler  0/1 nodes are available: 1 pod has unbound immediate PersistentVolumeClaims.

Kubernetesで永続化したボリュームを使うにはPersistentVolumeが必要なのですが、
自分で構築したKubernetesの場合、別途事前に作成する必要があります。
実際確認すると存在していませんでした。

ラズパイkubernetesにBuildkitインストール


2024/12/21 追記
k3sで再構築しました


前回構築したラズパイkubernetes をいじってたら早速以下のエラーに遭遇しました。

ubuntu@k8s1:~$ kubectl get pods
NAME                                READY   STATUS             RESTARTS   AGE
postgresql-25fx6                    0/1     CrashLoopBackOff   105        8h
ubuntu@k8s1:~$ kubectl logs postgresql-25fx6
standard_init_linux.go:211: exec user process caused "exec format error"

どうやらCPUアーキテクチャが異なることが原因らしいです。
Raspberry Pi上でイメージをビルドしようと思いましたが、
このラズパイkubernetesはdockerなしで構築したのでdocker buildが使えません。
調べてみるとBuildkitというのが使えそうなのでインストールしてみました。