Raspberry Pi

ラズパイk8sにself-hosted runnersをActions Runner Controllerでインストール

Actions Runner Controller (ARC) は、GitHub Actions の セルフホステッド ランナー
調整およびスケーリングする Kubernetes オペレーターです。
セルフホステッドランナーなら無料でGithub Actionsが実行できるらしいので
こちら を参考にラズパイk8sにインストールしてみました。
個人アカウントで試しています。

ラズパイk8sにOpenTelemetry + loki + grafanaをインストールしてログを収集する

前回fluent-bitでlokiにログ収集 したのですが、 今回はOpenTelemetryでログを収集してみます。

環境

ubuntu@k8s1:~$ kubectl get node
NAME   STATUS   ROLES                       AGE    VERSION
k8s1   Ready    control-plane,etcd,master   304d   v1.28.10+rke2r1
k8s2   Ready    worker                      181d   v1.28.10+rke2r1
k8s3   Ready    worker                      304d   v1.28.10+rke2r1

Loki構築

こちら を参考にLokiを再インストールします。
とはいえ設定は前回 と変わりません。

Velero+MinIOのKubernetesリソースバックアップ

リストアうまくいかなかったので未完成ですが、一旦メモ書き。
⇒emptyDirならリストアできた。

環境について

Rancher 2.8.0 on k3s で構築したRKE1クラスタで試しました。
構築方法はラズパイにk3sでRancher構築 とか Rancherでラズパイk8sクラスタ構築 を見ていただければと思います。

GitLabからWebhookでTekton Pipelineを実行する

前回構築したTektonHelmで構築したGitLab を連携させてみます。
全てオンプレで構築したセルフマネージドな環境です。

やりたいこと

GitLabのpushイベントをトリガーにTektonのEventListenerにwebhookを送信します。
そのwebhookをトリガーにGitLabからDockerfileをcloneしてbuild、その後GitLabと連携しているprivate container registryにビルドしたイメージをpushするパイプラインを実行します。