kubernetes

RKE2クラスタにLoki-stackをインストールする

Rancherを使ってサクッと構築します。 構築環境 ラズパイ3台で構築したRKE2クラスタを使用します。 root@k8s1:~# kubectl get node -o wide NAME STATUS ROLES AGE VERSION INTERNAL-IP EXTERNAL-IP OS-IMAGE KERNEL-VERSION CONTAINER-RUNTIME k8s1 Ready control-plane,etcd,master 115d v1.28.10+rke2r1 192.168.0.51 <none> Ubuntu 24.04 LTS 6.8.0-1008-raspi containerd://1.7.11-k3s2 k8s2 Ready worker 115d v1.28.10+rke2r1 192.168.0.52 <none> Ubuntu 24.04 LTS 6.8.0-1013-raspi containerd://1.7.11-k3s2 k8s3 Ready worker 115d v1.28.10+rke2r1 192.168.0.53 <none> Ubuntu 24.04

AWXの使い方

AWXでplaybookを実行する手順です。 AWXの構築手順はこちら をご確認ください。 GitLab連携 まずGitLabと連携する準備をします。 SSH鍵を生成します。 % ssh-keygen -t rsa -f .ssh/gitlab_root % ls .ssh/gitlab_root* .ssh/gitlab_root .ssh/gitlab_root.pub 公開鍵をGit

AWX構築

仕事でRed Hat Ansible Automation Platform (AAP) を使うことになったので調べたところ、 AWXというOSS版がある らしいので構築してみました。 こちらのインストールガイド を見るとKubernetesでAWX Operator を使うのが推奨ということ

複数routes、複数receiversなAlertmanagerConfigの書き方

ググってもパッと出てこなかったのでメモ。 結論から書くとこんな感じです。 ほとんどご自身の環境に書き換えてもらわないと使えませんが、 誰かの参考になれば幸いです。 結論 1apiVersion: monitoring.coreos.com/v1alpha1 2kind: AlertmanagerConfig 3metadata: 4 name: alertmanagerconfig 5 namespace: payara 6spec: 7 receivers: 8 - name: webhook-critical 9 webhookConfigs:

Sealed Secretsを試してみた

Sealed Secrets は Secretリソースを暗号化してくれるものです。 今いる現場でも手動デプロイしているので、Gitで管理すべく試してみました。 今回はRancherで構築したラズパイクラスタ で試します。 ubuntu@k8s1:~$ kubectl get node -o wide NAME

GitLabをHelmで構築する

GitLabのKASを使ってみようと思ったのですが、 いつも使っているsameersbn/docker-gitlabはまだ対応していない ようですね。 公式の方は対応していそうでしたので、ついでにHelmで